口腔習癖改善の最適解
GPでもできる「口腔習癖改善の最適解」
講師: | 河井 聡 |
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セクション数: | 4セクション |
収録時間: | 180分 |
特典: | 特典映像(13分)+特典資料(PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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講師: | 河井 聡 |
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ディスク枚数: | 2枚 |
収録時間: | 180分 |
特典: | 特典映像(13分)+レジュメ冊子(160ページ)+特典資料(PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ今、口腔機能訓練が注目されているのか?
河井 聡
東京医科歯科大学歯学部卒業。一般歯科医院で研鑽を積んだ後、2000 年に「山口歯科医院」を継承。2015 年には、東京都武蔵野市に「河井歯科医院」を開設。以降、29 年の臨床で60 万枚以上の症例データを蓄積し、開咬・過蓋咬合・正中のズレなどの習癖改善、一般歯科医院にも実践できるよう体系化。現在は、その技術を広く伝えるため、セミナー講師としても活躍中。
子どもの将来を左右する「口腔機能の発達」
その重要性が、あらためて注目されています。近年、小児期における口腔機能の発達障害が、不正咬合や呼吸・発音・摂食・嚥下障害など、多岐にわたる問題のリスク因子として指摘されています。
こうした背景を受けて、令和6年度の診療報酬改定では、「口腔機能発達不全症患者に指導訓練を行った場合の評価」が新設されました。
しかし、実際に口腔機能訓練を現場で導入・継続するには、いくつもの壁があります。
「どのように評価すればよいのか」「どの訓練を選択すべきか」「子どもや保護者の協力は得られるのか」。
とくに、保険診療を中心とする一般歯科医院では、「日常診療にどう組み込むか」が重要な課題となります。
現場の声に応えるため制作しました
本教材は、口腔機能訓練を導入したいと考える先生方の「現場で感じるリアルな疑問や課題」に応えることを目的に制作されました。
講義を担当するのは、「西武池袋線ひばりヶ丘山口歯科医院」の院長・河井聡先生です。河井先生は、一般歯科診療のなかで実際に口腔機能訓練を取り入れ、継続的に取り組んできた経験をお持ちです。
講義では、とくに導入初期に判断や対応に迷いやすい「どのような視点で『口腔習癖の有無』を見極めるのか」「子どもや保護者に、どう説明すれば協力を得やすいのか」「個々のケースに応じたトレーニングの選定方法」といったポイントについて、具体例を交えながら解説しています。
診断の精度と確信を高める「症例解説」も収録
口腔習癖の是正に取り組むにあたって、多くの臨床家が直面するのが「どのように診断を進めればよいか」という判断の難しさです。とくに導入初期は評価軸が定まらず、診断に自信を持ちにくいケースも多く見られます。
本教材では、そうした課題に対応する一助として、臨床現場で頻繁に遭遇する「6つの代表的症例」をもとに、診断から改善にいたる過程を段階的に解説しています。収録されている主な症例は、以下の通りです。
「開咬、咬合・正中の偏位、叢生を呈する小児症例」「過蓋咬合に伴う下顎叢生および片側咀嚼の認められる症例」「正中のズレや開咬に対して、機能訓練のみで形態変化を得た症例」。
いずれの症例も、初診から改善に至るまでを豊富な画像資料とともに掲載しており、評価項目や訓練の選定根拠を具体的に確認することが可能です。
先生も、口腔習癖改善を院内に導入し、「子どもたちの未来を守る歯科医療」に取り組みませんか?
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