内容紹介

なぜ、スウェーデンスタイルの歯周病治療が、新患の増減に悩まない秘訣なのか？

講師

ポイント

※歯科医師の約11300人が過剰に？

2016年12月13日の報道を知っていますか？ 2029年に歯科医師が14000人過剰となる推計が、厚生労働省によりまとめられたのです。さらに、直近の2017年では、11300人が過剰になると。

今後、厚労省は文部科学省と連携し、歯学部定員の削減や国家試験合格基準の引き上げを検討するそうですが…

※「国の対応は遅すぎる！」

歯科医師過剰問題は、すでに何年も前から、多くの歯科関係者が指摘しています。ようやく今回、国が歯学部転院の削減や、国家試験合格基準の引き上げを検討するそうですが、その施策が実施されるのは、いつからなのか？

その施策の効果が得られるのは、何年先になのか？ その間にも歯科医院数は増え続け、患者数は減り続けるわけですから、先生もお気づきのとおり、国の対応を待っているだけでは危険です。

※「今後も、自分の身は自分で守るべき」

新規来院の増加が見込まれない今後で、重要になるのは、患者さん一人あたりの通院回数でしょう。つまり、定期検診やリコール、メンテナンスなど、患者さん一人あたりの通院数が、クリニック経営のカギを握ります。

「でも、具体的に何をどうすれば？ 」と思われたなら、濱窪先生が実践している「スウェーデンスタイルの歯周病治療」を取り入れてください。濱窪先生は、表立った症状がでていない初期の歯周病患者さんでも、治療の必要性を自覚し、定期的に通院しています。

また、治療後はメンテナンスのために通院し続けています。そのため、予約は常に埋まっており経営は安定。新患の増減が激しい月でも、ビクビクすることはありません。ノウハウの詳細はDVDに収録してお渡しいたしますので、詳しくは右側をご覧ください…

患者一人あたりの通院回数が増え、口腔内の健康もアップする！「スウェーデンスタイルの歯周病治療」

• スウェーデンスタイルの歯科治療とは？
• なぜ、初期の歯周病患者は、治療を希望しないのか？
• 初期の歯周病患者のヤル気に火をつける患者説明法
• 資料作成（患者教育に有効な資料とは？）
• 患者さんに、自身の状態を認識してもらうには？
• スウェーデンスタイルに欠かせないチームアプローチ
• こんな清掃はダメ！でも、こんな清掃なら通院が増える
• スウェーデンスタイルに欠かせない役割分担とは？
• 衛生士に、どのようなマインドを持ってもらえばよいか？
• 清掃指導のポイント
• 患者協力を得やすくする方法
• 患者モチベーションと治療価値を高める画像の使い方
• 徹底的なバイオフィルム除去がベストなのか？
• 歯肉炎-歯周病の仕組み
• 歯周病治療の指標
• 縁下への対応
• 歯周病の治療
• 歯周病の治癒と評価
• 歯周外科
• 予防歯科
• リスク管理型メンテナンス
• メンテナンスの注意事項
• メンテナンスは快適に
• 実際に使用している患者教育資料の解説