内容紹介

なぜ、完璧な根管治療をしたはずなのに、痛みがとれないのか？

講師

ポイント

※本当に根管治療は不採算でしょうか？

多くの先生が、根管治療は手間と時間がかかる割に保険点数が低いと悩みます。しかし、今、マイクロスコープによって、根管治療が変わろうとしています。

不採算ではなく、一般的な収益性を持った治療に変わろうとしているのです。

※根管治療にマイクロを導入するメリット

根管治療で悩ましいのが再根管治療。完璧に治療できたはずなのに、患者さんが痛みを訴える…。原因を考えつくしても明確な答えが見えません。

そして、1,000円程度の再診料のみで、膨大な時間が奪われる…。しかし、マイクロを適切に使えば、より精度の高い根管治療が可能。

痛みが発生しない根管治療を提供できるようになり、再治療を減らせます。１回の治療時間は長くなりますが、再治療が減ることで、根管治療の収益性は改善されます。しかし…

※マイクロを導入しただけでは意味がない

「マイクロを導入したけど、ほぼ使っていない」と嘆く先生は、少なくありません。ご安心ください。今回のプログラムでは、根管治療でマイクロを効果的に活用する技術が学べます。

根管治療が、不採算ではなく一般的な収益性を持った治療に変わります。講師は、日本顕微鏡歯科学会を創立した「辻󠄀本恭久」先生。辻󠄀本先生は、大学病院で特別診療室を受け持っています。

しかも、その診療室は完全自費。辻󠄀本先生の根管治療を求めて、紹介患者が絶えません。保険メインの一般的なクリニックの根管治療の売上と比較すると、約10倍以上の売上があります。

先生は「根管治療は収益性が良くない」とお悩みかもしれません。しかし、技術を習得すれば、辻󠄀󠄀本先生と同じように、自費で提供することも可能です。

マイクロを導入するならば、持っておいて損のない今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

日本顕微鏡歯学会創立者が公開。自費でも紹介が絶えない、マイクロで再根治を防ぐ方法

• 根管治療の手順
• ファイルで重要なこと
• 根本的な歯の形態を理解していますか？
• 歯根数、根管数、その形態を理解していますか？
• 適切な天蓋除去、根管口明示、根管口のストレート化
• 年代で変わる根管形態
• 一根管にしか見えないミスをしていませんか？
• 根尖孔へのパス、パテンシー、根管長測定
• 狭窄した根管へファイルを進めるには？
• 根管拡大形成について
• 理想的な根管拡大形成をするために
• 効果的な根管洗浄とは？
• 治癒困難なケースでの根管洗浄
• 誤った根管貼薬方法とは？
• 適切な根管充填とは？
• 症例解説（抜髄後の痛みが取れない）
• 症例解説（根管充填後の痛みが消失しない）
• 症例解説（オーバー根充）
• 症例解説（4根管）
• 症例解説（抜髄後何度治療しても治らない）
• 症例解説（咬むと右下が痛い）
• 口腔内の状態の説明方法
• 治療開始と治療後の患者説明で重要なポイント
• DHがマイクロを活用する方法